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ミノキシジルは頭皮の血行を促進する育毛剤です
ミノキシジル外用薬
ミノキシジル
福岡博多駅前通中央クリニックでは「ミノキシジル」を主成分とした女性用と男性用の外用薬を取り扱っております。日本皮膚科学会の推奨度評価で最高ランクのA評価となっており、男性用としてミノキシジル5%配合と15%配合の2種類、女性用としてはミノキシジル2%配合で、抜け毛の抑制効果が期待できる外用薬です。
ミノキシジルの効果
ミノキシジルには血管拡張作用があり、血管を拡張させることでより多くの血液をひとつひとつの臓器に供給することが出来ます。
この働きによって毛母細胞に必要な栄養素が届けられ、栄養が補われることで抜け毛が抑制されると共に、髪の毛の成長サイクルも正常化する効果が期待できます。
ミノキシジル外用薬がおすすめの方
AGA、FAGAの予防を始めたい方へもミノキシジル外用薬はおススメです。
使用方法は1日2回、頭皮に直接塗ってマッサージをします。
男女の性別による使用の禁忌はなく、女性でも安全にご利用いただけます。
- AGA、FAGA(女性男性型脱毛症)でお悩みの方
- 薄毛治療薬だけでは効果を実感出来ていない方
ミノキシジル外用薬は市販品も普及しているので、個人でも入手可能です。その場合、お薬そのものの品質や安全性の保障はございません。ご自身の頭皮の状態に合わせて外用薬の種類を選ぶことが大切ですので、専門クリニックでカウンセリングと診察を受け、病院で処方を受けることをおススメします。
日本皮膚科学会における高い信頼性
お薬の効能性の評価機関である日本皮膚科学会で、臨床実験の結果を元にミノキシジルはAGA、FAGAの抑制効果のあるお薬として最高ランクAと定められました。
ミノキシジルは医学と実証実験によって、薄毛治療に有効と認められたお薬ですので、FAGAに悩む女性や男性の方でフィナステリド内服薬の副作用が気になる方も、安心して使用できます。
使用方法
福岡博多駅前通中央クリニックで処方するミノキシジル外用薬は、ムースタイプと液状タイプの2種類揃えています。
1日1回1mlを朝晩の合計2回、薄毛の気になる部分にすり込むように塗布します。
マッサージしながら頭皮にすり込むと、血行が促進されて、より高い効果が期待できます。
内服薬との併用がおススメ
髪の毛は皮膚の外側に出ている部分が目立ちますが、実はその本体は皮膚の下に隠れています。
皮膚の下にこそ、髪の毛を作り出す基幹組織である毛根があるのです。毛根の中には毛母細胞があり、毛母細胞は細胞分裂を繰り返すことで髪の毛を太く、長く充実させる働きを担っています。
男性型脱毛症(AGA)の原因物質はジヒドロテストステロン(DHT)という物質です。
これは男性ホルモンが毛根で還元酵素5αリダクターゼと結びついた時にできる神経伝達物質の一種であり、別名「薄毛ホルモン」と呼ばれています。
男性にとっては成長過程で非常に大きな働きを担う成分でありますが、毛母細胞の働きを抑制して髪の成長期を短縮してしまという作用もあります。
そのため、AGA治療では、まずジヒドロテストステロンの作用を抑えるためにフィナステリドやデュタステリド成分の内服薬が必要となります。
ミノキシジルは毛母細胞へ栄養素を届けるための頭皮環境を整える役目があるため、薄毛予防として内服薬とミノキシジル外用薬の併用は相乗効果が期待できます。
男性型脱毛症(AGA)にはフィナステリド成分・デュタステリド成分の内服薬と併用すると効果的であり、女性の薄毛FAGAにはパントガールと併用すると効果的です。すでに内服薬で薄毛治療中の方にも、ミノキシジル外用薬は大変おススメです。
薄毛・AGAでお悩みの方へ
髪の毛には、毛周期というヘアサイクルがあります。
頭皮の中で栄養を蓄える「休止期」→産毛のような細い髪の毛が生える「成長期初期」→髪の毛が伸びる「成長期中期」→髪の毛が太く、丈夫になる「成長期後期」→髪の毛が段々と細くなり抜けていく「退行期」→再び休止期へというサイクルです。この成長サイクルで長く丈夫な髪の毛と、抜け落ちる髪の毛が次々と入れ替わるために、すべての髪の毛が一度に抜けるわけではなく一定の毛量を保っています。
しかし、AGAの症状が出始めると成長期は短縮します。
AGAの原因物質ジヒドロテストステロン
加齢やストレスによって男性ホルモンが減少すると、減少した男性ホルモンを補うために体はより強い男性ホルモンであるジヒドロテストステロンを分泌して、男性機能や男らしさを維持しようとします。ジヒドロテストステロンは体にとって大切なホルモンですが、その一方で髪の毛に対しては悪影響を及ぼします。
ジヒドロテストステロンは細胞分裂の指令を阻害して、髪の毛の成長を妨げてしまいます。ジヒドロテストステロンが増えれば脱毛が加速し、成長途中で髪の毛が抜けていくので、毛根は短期間で発毛を繰り返し、どんどん疲労が蓄積していきます。
その結果、本来2~6年ほどかけて長く太くなる髪の毛が、数ヶ月~1年ほどしか成長できなくなるので、髪の毛は育ちきれない産毛のような細い毛ばかりになってしまうのです。さらに、休止期までの期間が短くなることで抜け毛が増加するため、毛量はどんどん少なくなります。
まずは病院へご相談
当院では診察・治療は医師が行い、カウンセリングや治療後のアフターフォローは毛髪診断士がご対応します。自身の髪の毛の変化は自身にしか分からないこともありますが、逆も然りです。以前に比べて髪の毛の細さを感じたり、スタイリングがやりづらくなったなど何かしらの変化を感じましたらお早めにご相談下さい。症状が悪化する前に早期治療で予防することで今の髪の毛をキープすることも出来ます。
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